2005年7月26日(火)
モッタイナイ
今日の試合をビデオで見直して改めて思いました。あの一球がもったいない・・・。

序盤は好投してました。
しかし5回の裏、1アウトから
今江選手にレフト前ヒットを打たれます。まあこれはしょうがない。

続く
小坂選手、カウント2-2からのストレート、詰まった当たりがライト前に落ち1・3塁。ツイテナイ・・・(>_<)。その後盗塁で2・3塁に。

ここでバッターはベテラン
堀選手
2-2までの4球は低めにコントロールされて完璧な攻めでした。
しかし5球目、フォークがど真ん中に・・・。これが2ベースになり逆転。超もったいない一球・・・。
しかも打球は
レフト線上ギリギリの当たりでした。これもツイテナイ・・・。

続く
福浦選手の2球目は、これまた変化球(スライダーか?)が高めに。
そしてその打球はこれまた
ライト線ギリギリフェア。どうしてこんなにツイテナイの?

打線も相変わらず
河原投手が投げる時は打ってくれないし。
なにか流れが悪い方悪い方に向かってますね。
せっかくの後半戦の開幕投手でしたが、チームを勝利に導くことは出来ませんでした。

しかし、5回のあの堀選手への1球(福浦選手のも合わせると2球かな)以外はかなり良いピッチングをしてくれてました。
ピンチで集中力を切らさず丁寧に投げれれば、近いうちに必ず3勝目を手に出来るでしょう。


河原投手のコメント
ランナーを出しながらも何とか切り抜けてきたのですが、もう少し粘りのピッチングをしないといけないですね。

その通りですね。
次回は最後まで「粘りのピッチング」をぜひお願いします。


しかしこれで西武打線は3試合、27イニングで2点しか取れていません。(超貧打線)
明日は松坂投手先発なので、何とか早めに援護点を上げてください。
オリックスが苦手ソフトバンク相手に足踏みしてる間に、ゲーム差を縮めておかないと。



2005年7月25日(月)
祝、後半戦開幕投手!?

見事、河原投手が後半戦の開幕投手に選ばれました!

とはいっても、松坂、西口、帆足の3投手がオールスターに出場してましたし、涌井投手もフレッシュオールスターに出場してましたから、残った投手は・・・、そういうことですか。

でも
「開幕投手」っていう響きがいいですね。それだけでなんか嬉しくなってきます。

さて、明日の対戦相手は
小野晋吾投手
今季の成績は、

13試合 6勝3敗 防御率2.72

ということで相当手ごわい相手です。確かシュートが得意で右打者の内角をぐいぐい攻めてくるタイプだったと記憶しています。何年か前は「サンデー晋吾」と呼ばれて10連勝くらいした時もありましたね。

そういえば、明日試合が行われるのは石川県の
石川県立野球場?それとも金沢市民球場
どこみても「金沢」としか書いてないのでいまいちどちらかわかりませんが、どちらにせよ石川県と言えば、あの
松井秀喜選手の出身地ですから、巨人ファンも多いと思うんですよ。
そうすると、明日試合を見に行こうかどうしようか迷ってる人たちが、「明日は元巨人の河原が投げるみたいだから見に行ってみるか」ってなってたくさん応援に駆けつけてくれるんではないかと勝手に期待してみたりして・・・。
あくまで主催はロッテだけどね。

しかし残念なことに、
台風7号が近づいてきてます。
石川県立野球場の天気予報はこちら

今のところ、予報どおりに行けばもろ直撃。雨で中止の確率が高そうです(>_<)
せっかく初のロッテ戦だし後半戦の開幕投手なんだから是非見たい!!
なんとか温帯低気圧に変わるか、小野投手のシュートのように日本列島を避けて太平洋へ行っちゃってください。


2005年7月18日(月)
おめでとう!

帆足投手プロ入り初完封勝利、おめでとうございます!

今シーズンは2回ほど9回に失点して完封を逃してましたから、今日も9回に先頭のガルシアにヒットを打たれた時は3度目か?と思いましたが、見事にゲッツーで凌ぎました。
3位争いをしているライバルとの3連戦の初戦を取ったのは大きいですね。

それにしても帆足投手が投げてる時は、ライオンズ打線は良く打つな~。
羨ましい限りです。昨日と今日の得点を入れ替えたら河原投手にも勝ち星が付くのに。などとくだらないことを考えてしまいました(^_^;)。


それから昨日の試合の動画をアップしました。
4回までのパーフェクトピッチングを中心に、何度見ても素晴らしい逆転シーンと、ちょっと感動した
男っとこ前・宮越投手のヒーローインタビューも少しだけ入れておきました。
以前いた球団(中日)にも感謝するあたり、立派です!古巣に毒を吐く●肥投手とは違いましたね。


あともう一つ、Yuriさんからご指摘のあった日ハム戦の小笠原選手へ投じた”謎の変化球”ですが、球速、落差、落ち方などから考えて、やはり「
カーブ」の可能性が高いと思います。
どうでもいいかもしれませんが、ひとりごととGALLERYの当該部分を
『フォーク(カーブ?)』と訂正しておきました(^^ゞ


2005年7月17日(日)
大逆転勝ち
今日は首位のソフトバンク相手に堂々のピッチングで9打席連続出塁中松中選手から三振を奪うなど4回までパーフェクト

球数もちょうど良く初完投も・・・などと思っていた5回の表、先頭の松中選手に2-3からのナイスなフォークを見事に見逃され、初のランナーを許してしまいます。さすがです。
ここからいろいろあって2アウト1、3塁。
ここで鳥越選手の打球はホームベースで高く跳ね上がったサードゴロ。一塁は間に合わず、同点に追いつかれてしまいます。

こういう所が不運なんだよな~。勝ち星に恵まれないのはこういうところなんでしょう。なんともかわいそうでなりません。

さらに次の田口選手にもライト前に持っていかれ逆転されてしまいます。
あと1アウトなのに・・・。

次の回もノーアウト満塁でズレータがセンターへ犠牲フライ。
3点目を献上した時点で降板です。

4回まであれほど良いピッチングをしてたのに、5回、6回で3失点。
不運な面があったとはいえ、なんかもったいないという印象でした。


しか~し、今日の西武はこれで終わりません。
9回、
ソフトバンクの新ストッパー馬原投手からヒットとフォアボールで1アウト1,2塁。
ここで
頼れる首位打者・石井義人選手が見事なあたりのフェンス直撃2ベースで1点返し2対3
さらに
駒大同期・高木浩之選手がライト前ヒットで3対3の同点!
さらにさらに
ダブルプレーヤー・中島選手が値千金の犠牲フライで4対3と逆転!
そして裏の攻撃を
ボンバヘッド・森投手が見事に三者凡退に討ち取ってゲームセット。
河原投手の負けも消してくれたし、苦労人・宮越投手が9年目で初勝利と、西武にとっては最高の試合結果となりました。

ここで忘れてはいけない今日のポイント。
その1.5回裏、田口選手のライト横を抜けそうな打球を横っ飛びで抑えた高波選手
あれが後ろに抜けてたら間違いなくもう1点+打ったランナーも3塁へ行っていたあたりでした。体を張って抑えてくれてありがとう!

その2.河原投手の後を継いだ大沼投手
フォアボール出して満塁にしたけど、結局河原投手が出したランナーを1人も返すことなく抑えてくれました。おかげで防御率が悪くならなかったよ。ありがとう!それと出てきた時嫌な予感しちゃってゴメン(^_-)

その3.8回裏、松中選手の場面で勝ち試合に投げる星野投手を出してくれた伊東監督
そしてそれに応えて見事三振に打ち取ってくれた
星野投手
しびれました。ありがとう!

今日は監督の継投が見事にはまりましたね。
12日の試合では監督の継投ミスで大逆転負けを喫しました。
しかし今日の試合ではそれを取り返す大逆転勝利。
しかもその継投ミスの主犯者・
大沼投手が見事な中継ぎでチームの勝利に貢献したというのが大きいですね。

今日は叫びすぎ+拍手しすぎでのどと手が痛いです(^_^;)
こんな大逆転劇は年にそうそうあるもんではありません。
それが河原投手先発の試合で見れたというのはラッキーです。

負けを消してもらった河原投手、次こそ最後まで好投して3勝目を!


2005年7月16日(土)
中10日で

充四郎さんの予想通り、そして我々ファンの希望通り登録抹消から最短の10日で再登録&先発が決定しました。
ヤフードームでのソフトバンク戦といえば、4月9日、
河原投手が移籍後初勝利をあげた記念すべき球場&相手です。本人もいいイメージが残っていることでしょう。

ただ現在のソフトバンクは4番の
松中選手が当たりに当たりまくっています。
15日の試合でも
松坂投手から3本のホームラン。(最後の1本はサヨナラ弾)
9打席連続出塁中で解説者もどこに投げていいかわからないと舌を巻くほど絶好調です。

しかし攻守の要である城島選手が右肩の違和感から今日の試合で先発を外れていました。
明日の試合も出れないようだと、西武にかなり有利なんではないかと思います。


相手投手は偶然にも過去二回と同じ
新垣投手
ここまでは1勝1敗の五分です。

新垣投手の今季成績
11試合 4勝3敗 防御率4.06

今シーズンは不調で6月4日に登録抹消されており、約1ヶ月半ぶりの一軍登板になります。
しかしウエスタンでは2試合に登板して計10回を無失点に抑えているらしく、落ちる前に比べればかなり調子が良いそうです。

西武打線は苦しめられる可能性がありますが、
河原投手は相手投手が良いピッチングをしていると、つられて好投するケースがありますから、「首位チームvs去年の日本一」にふさわしい、しびれる様な投手戦を期待したいと思います。


「しびれる」と言えば、今日の9回裏、
森投手vsズレータ選手の場面、2-2から外角低めいっぱいのストレートで見逃し三振。あれはしびれました。
絶好調時の
豊田投手並みの球威とコントロールでしたね。
明日も勝ってれば出る可能性が高いですから、またしびれるようなピッチングお願いします。

最後に
豊田投手ですが、日記によると
楽天対インボイス戦の8回に登板!1イニングピシャリ!
ということで復帰は早そうですv(^^)v。
あともう少しだけ、
森投手にはストッパーとして頑張ってもらいましょう。


2005年7月13日(水)
豊田投手復帰間近!

我が西武ライオンズの絶対的守護神・豊田投手の復帰がいよいよ近づいてきました(^o^)/

15日のイースタン・対
楽天の試合に登板予定だそうです。
結果次第では18日の
オリックス戦から合流出来るかもしれないとのことで、今からわくわくです。

それにしても思ってたより早かったですね。こんなに早いなら慌てて新ストッパー作る必要無かったんじゃないの?って感じです。それこそ昨日は
森投手2イニングで良かったでしょうに。

ま、昨日のことは早く忘れて、っていうか忘れられるくらいのベストゲームを見せてください!
最低でもソフトバンクに2勝1敗。あわよくば3タテも狙って欲しい。(出来れば3つ目は
河原投手で。)

きっと
豊田投手の復帰間近というニュースが投手陣にいい影響を与えてくれると信じます。
15日は一軍も二軍も要チェックです!



2005年7月9日(土)
さすが松坂
15連勝中のソフトバンク相手に9回142球を投げ、被安打5、三振14という素晴らしいピッチング。
9回2アウト満塁のピンチも、ホームラン27本のズレータを空振り三振でゲームセット。
14奪三振は今季自己最多。
今日負ければチームは3連敗
ソフトバンク16連勝してしまうという大事な試合で完封してしまうところはさすがエースですね。

これで
松坂投手ソフトバンクの対戦防御率は0.72となり、カモにしつつあります。
河原投手はルーキーの頃、万年Bクラスだった阪神をカモにしていましたが、日本記録をも破ろうかという首位のソフトバンクをカモにするというのは大変なことです。さすが『怪物』と呼ばれるだけのことはあります。

7月に入ってから自身も2連勝と、これから波に乗っていってくれそうですね。



ここで7月7日の訂正です(^^ゞ

考えてみれば、登録抹消された選手の再登録が可能になるのは
10日後なわけですから、7日に抹消された河原投手は最低でも17日までは再登録できません。
7日のひとりごとで『
15日あたりソフトバンク戦』と書きましたが、『17日あたりソフトバンク戦』に訂正します。

こうなってくると、苦手のオリックス戦登板の可能性がまた高くなってきてしまいますね。
ソフトバンクとオリックスの対戦成績を比べてみると、

対ソフトバンク
2試合 1勝1敗 投球回数12回 、被安打11 、自責点5 、防御率3.75

対オリックス

3試合 0勝2敗 投球回数12回2/3 、被安打15 、自責点14 、防御率9.95

どちらが相性がいいかは一目瞭然ですよね。
もしオールスター前に一軍登録するのであれば、
ソフトバンク戦を希望します。
移籍後初勝利を上げたゲンのいい
ヤフードームですし。

それが無理なら、どうせ後半戦の開幕、対
ロッテ2連戦じゃ投げさせてくれないだろうから、29日の楽天戦で中22日のお久しぶり登板というのもいいかもしれません。
休み中走り込んで、
下半身強化スタミナアップして生まれ変わった河原投手を見せて欲しいです。

ということで管理人は『
17日ソフトバンク戦か29日からの楽天戦での一軍再登録希望』です。
でも結局一番可能性が高いのは
18日からのオリックス戦だろうな~・・・orz



2005年7月7日(木)
七夕に登録抹消・・・でも一安心(^^)

ひろねさん情報より、今回の登録抹消は『登板機会無し』が理由のようです。ひろねさんありがとうございます。
ケガでなくて良かった~\(^o^)/

監督はいつごろ再昇格させてくれるでしょうか。
早ければ15日あたりの
ソフトバンク戦か、その後のオリックス戦かな。
出来れば相性の悪いオリ戦は避けて欲しいですね。
なんなら少し休ませてオールスター明けの
楽天戦辺りからでもいいんですが。

とにかく近いうちにまた
河原投手のピッチングが見れそうで良かったです。
少し休んだ後からは連戦連勝で行ってもらいましょう!



それからオールスターのファン投票結果が発表されました。
西武ライオンズからは
松坂投手和田選手が選ばれました。
コメントは以下の通り。

松坂大輔投手「投票してもらえうれしい。推薦されるような成績ではないので、監督推薦なら辞退するつもりだった。交流戦で実現しなかった清原さんらに投げたい」

和田一浩外野手「投票で選ばれるのは励みになると同時に、しっかりやらないとと気が引き締まる。試合では全打席で本塁打を狙い、フルスイングを見てほしい」

松坂投手vs清原選手、楽しみです!
和田選手も前半絶不調でしたが、今はかなり調子を取り戻しているので期待できますね。


明日8日は、
監督推薦16人が発表されます。
おかわりクン石井義人選手は選ばれるでしょうか。
選ばれた選手はチーム不調の鬱憤をオールスターで晴らして来てください!



2005年7月6日(水)
6敗目・・・。

今日の負けは悔しい!
和田選手のホームランで初回に2点先制してもらって、今日こそ3勝目かと思いましたが、結局逆転され負け投手になってしまいました。


野球に「タラレバ」はありませんが、今日は言わせてもらいます!

5回表、2アウトランナー1,2塁でキャッチャーがボールをはじいた場面、1塁ランナーが飛び出してしまい、挟まれている間に2塁ランナーがホームを突こうとして挟まれタッチアウト。この走塁ミスが無かったらフェルナンデスのタイムリーがあったかも。

5回裏、二回もあったゲッツーのチャンスで二回ともランナーが残り、結果1失点。どちらか一つでもゲッツーが取れてたら負け投手はなかった。

6回裏、1アウト満塁で正津投手がセンター前ヒットを打たれた場面、打球の強さや飛んだ方向から2塁ランナーのホームインは免れない。それより1塁ランナーの三塁進塁とバッターランナーの二塁進塁を阻止すべき。それが出来ていたら次の犠牲フライは無かった。

7回表、2アウト満塁、石井義人選手が2-3からのボール球を空振り三振した場面、もし石井選手が見送っていたら押し出しで同点になっていた。

9回表、ランナー2塁でカブレラ選手のライトへの大飛球があと少し伸びていたら(もしくは大阪ドームがもう少し狭かったら(笑))逆転だった。

特に6回裏の場面は充四郎さんの日記にも書かれていましたが、とても重要なプレーでしたね。結果的にこのあとの犠牲フライが決勝点になったわけですから。
こういう記録に残らないミスが結局負けに繋がります。


それと再三言っているように、
ゲッツーが取れない!
これが今までどれだけピッチャーの防御率を悪くしてきたことか。

特に
中島君。キミは守備でゲッツーが取れないのに打撃では良くゲッツーをやらかしてくれるよね。
去年は
松井稼頭央の穴を埋めるほど凄い成績を収めたかもしれないけど、今年は守備も打撃もなかなか調子が上がってこないから、一度二軍で再調整した方がいいかもしれませんね。顔面骨折の影響もあるかもしれないし。

せっかく華のある選手なんだから今のままではもったいない!万全の状態で試合に臨んでもらいたいです。


最後にこれは結果論ですが、6回裏ノーアウト満塁で降板しましたが、結果的に出した3人のランナー全員返されたわけですから、もし河原投手に投げさせていたら案外抑えていたかもしれません。
まあこれは今だから言えることであって、あの3連打を喰らったら監督も変えたくなる気持ちもわかりますが、ファンとしてはもう少し見たかったな~と思ってしまいます。


悔しいけれど、気分を変えて---------
土曜日からは15連勝中のソフトバンク戦です。
また
「頼りになる男」西口投手にライオンズの連敗とソフトバンクの連勝を止めてもらいましょう。


2005年7月5日(火)
明日先発
オリックス戦はこれまで2試合に登板して
投球回数7回2/3、被安打7、与四死球8、自責点9、防御率10.57
と散々な内容・・・。
特に与四死球の「
」っていうのがいただけませんね。

また2試合とも3回まではそこそこのピッチングしてるんですが、
「4回」につかまってノックアウトされてます。明日はこの鬼門の「4回」を凌げるか、あとは四死球をどれだけ少なく出来るかが課題になってきそうです。

前回の日本ハム戦が良かっただけに、明日の先発は個人的に楽しみです。
あの試合の3回から7回までのような安心して見ていられる投球内容を期待します。



明日の予告先発、オリックスは萩原 淳投手ですね。

今シーズンの成績
29試合 1勝2敗 防御率3.97

ところでこの萩原投手、7月3日に中継ぎで1回2/3を投げてます。
中2日で投げさせるということは、明日は早めの継投が考えられますね。最初から飛ばしてくるでしょう。
しかし、オリックスは今日も来日初先発の
スチュワート投手が投げたり、先発の台所事情が苦しいんでしょうか・・・?



それから
伊東監督、いつだったか
「チームが5割復帰するまではベンチでは座らない。」みたいな事言ってませんでした?
最近ふつ~に座ってますよね?守れない約束は公にしないほうがいいですよ。

あと
石井義人選手、高木浩之選手はお願いだから先発で使ってあげてください。
石井選手DHで、高木選手セカンドで。
高木選手の守備は、ピッチャーに安心感を与えてくれます。
それに
フェルなんですおかわりクンの調子のいい方をサードで使えば、かなりベストメンバーが組めるんじゃないでしょうか?
そろそろある程度メンバーを固定してもいいような気がします。



2005年7月1日(金)
やっぱり西武はすごいんだ

西武ライオンズの球団創設時からの成績を一覧にしてみました。

順位 試合 貯金 勝率 順位 試合 貯金 勝率
1979 6位 130 45 73 12 -28 .381 1992 優勝 130 80 47 3 33 .630
1980 4位 130 62 64 4 -2 .492 1993 優勝 130 74 53 3 21 .583
1981 4位 130 61 61 8 0 .500 1994 優勝 130 76 52 2 24 .594
1982 P.O.優勝 130 68 58 4 10 .540 1995 3位 130 67 57 6 10 .540
1983 優勝 130 86 40 4 46 .683 1996 3位 130 62 64 4 -2 .492
1984 3位 130 62 61 7 1 .504 1997 優勝 135 76 56 3 20 .576
1985 優勝 130 79 45 6 34 .637 1998 優勝 135 70 61 4 9 .534
1986 優勝 130 68 49 13 19 .581 1999 2位 135 75 59 1 16 .560
1987 優勝 130 71 45 14 26 .612 2000 2位 135 69 61 5 8 .531
1988 優勝 130 73 51 6 22 .589 2001 3位 140 73 67 0 6 .521
1989 3位 130 69 53 8 16 .566 2002 優勝 140 90 49 1 41 .647
1990 優勝 130 81 45 4 36 .643 2003 2位 140 77 61 2 16 .558
1991 優勝 130 81 43 6 38 .653 2004 P.O.優勝 133 74 58 1 16 .561


 :優勝  :Aクラス  :Bクラス


なんと1982年から2004年まで23年連続Aクラス、うち優勝が15回という、驚異的な成績を収めています。
しかも、その間勝率5割を下回ったのは1996年の一回だけ。
これはあきらかに12球団一の成績でしょう。


今年の西武はエラーは多いしチャンスに打てないしと、ここ何年かでも最悪に近い状況ですが、今黄金時代を築いているソフトバンクだって、ダイエー時代の90年代前半、中盤は万年Bクラスでしたし、1996年には連敗した試合後、バスに乗り込んだ王監督が「監督やめろ!」という罵声とともにファンに卵を投げつられた事件もありました。

今年絶好調のロッテも、98年に18連敗という不名誉な日本プロ野球記録を作っています。
そういう時代があって、今のソフトバンクやロッテがあるんです。

だから西武は今年味わった屈辱を、近い将来やってくるであろう黄金時代への糧として頑張って行けばいいんですよ。
若い選手が多いですし、失敗はつき物ですから、消極的なミスだけしなければいいんです。
誰かがミスしても、その人を攻めるのではなく、自分がその人エラーを帳消しにしてやろうというくらいの自信とおおらかな心構えで試合に臨んでもらいたいです。
萎縮せず、のびのびとプレー出来るチームの雰囲気作りが今は大切かもしれませんね。


現在ライオンズは35勝44敗借金9、3位オリックスとのゲーム差は
2.0です。
この先はなんとか勝率5割プレーオフ進出を目標に頑張ってもらいましょう。


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先ほど、先日の日ハム戦の動画をアップしました。
6回の裏、小笠原選手に2-2から投じたフォーク(カーブ?)が凄いです。
ストライクゾーンやや高めからワンバウンドするほど良く落ちてます。
今シーズンでも1、2を争うくらいの素晴らしいフォーク(カーブ?)ではないでしょうか。




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