2005年9月24日(土)
祝24年連続Aクラス

今日は外出してたのでプロ野球ニュースで見たんですが、最後の後藤武敏選手の当たり、もう少しで満塁ホームランでしたね。
あれが入っていたら、2001年の近鉄・
北川選手の『代打逆転サヨナラ満塁本塁打での優勝決定』以来の衝撃だったんですが、惜しかったですね~。
ま、『
優勝決定』と『プレーオフ進出決定(暫定)』じゃちょっと差がありますが、とにかく後藤選手、グッジョブでした(^^)


これでなんと
24年連続Aクラスという、とてつもない大記録が途切れることなく継続されました。
一時はオリックスに6ゲーム差まで離されあきらめかけていたんですが、さすがは常勝西武、終盤に来て本来の力を発揮してくれました。

今年は若い力、新しい力が台頭してきましたよね。
新しい黄金時代を築く礎の年となって欲しいです。
そして来年は、
レギュラーシーズン1位、プレーオフ優勝、日本シリーズ優勝『完全制覇』を目指して頑張って欲しいですね。


2005年9月23日(金)
打線があれじゃあ勝てません。
初回の1アウト満塁、あそこで犠牲フライの一本も打てないようじゃ、勝てません(>_<)
しかも二者連続でボール球振っての三振。どれだけ
杉内投手を助けたことか。
そして
河原さんを落胆させたことか・・・。
とにかく今日は攻撃がちぐはぐでした。最終回に見せ場を作ってくれた(相手からチャンスをもらった?)ことがせめてもの救いでしたがね。


今日の河原さんの投球フォーム、常にセットポジションでしたね。
ファームで見せたノーワインドアップではありませんでした。
個人的には力も抜けててテンポも良いし、なかなかいけるんじゃないかと思いました。

松中選手には腕をたたんで常人じゃ打てないようなホームラン打たれましたがこれはバッターが凄すぎなので河原さんは責められません。きちんとキャッチャーの構え通りに投げてるし。野田くんあそこはどうせインコース要求するなら、もっとボールゾーンに構えて欲しかったな。


多分あのケガさえなければ、そこそこいいピッチングしてくれてたと思います。
そのケガについてですが、右膝関節の軽い捻挫ということで、選手生命に関わったりということでは無いようです。良かった(*^_^*)
あのコーチとトレーナーに肩を貸してもらってベンチに引き上げていく姿を見たときは、靭帯断裂なんて重症じゃないかとそりゃー心配しましたよ。

プレーオフ第一ステージは10月8日からですから、約二週間あります。
それまでには投げられる状態になっててくれればありがたいんですが、まずはきっちりとケガを治してください。早く良くなるように祈ってます!



そのケガをもたらした三回の挟殺プレー、あの4月23日の『関根爺、お前は何を言っているんだ事件』を思い出しましたよ。(←これ見るとかなり腹が立ちますのでご注意ください。)

解説の黒江さんは『巨人はキャンプで挟殺プレーの練習をあまりしなかった。巨人で正しい野球をやってこなかったから悪い』みたいなことを言ってました。

確かにそうなのかもしれませんね。今年ライオンズに移籍してきたとはいえ、その時にはすでにパリーグはシーズン始まってましたから、一年を左右する大事なキャンプを送ってきたのは今超低迷中のジャイアンツでした。

選手が移籍して、本当に変われるのは、キャンプをそのチームで過ごしてからのような気がします。
だから来年(あ、今年の秋からか。)は、西武ライオンズの質の高い?キャンプをリタイヤすることなく全クールこなして、来年は何らかのタイトルが狙える位のピッチャーに成長してくれるように、河原さん自身にももちろんですが、ライオンズのコーチ陣にも期待します。


2005年9月22日(木)
祝一軍復帰!!!
とうとうこの日がやってきました。
8月16日ロッテ戦以来の先発。
ファームで投球フォームを変えた成果が出るかどうか、とても楽しみです。

今日は日本ハムがオリックスを破ってくれたのでゲーム差が2と開いたこともあり、多少楽な気持ちで投げられるんではないでしょうか。


対戦相手、ソフトバンクの先発は
杉内投手と発表されました。
今シーズンの成績は
25試合 17勝4敗 防御率2.12

ちなみに対西武戦の成績は
2試合 1勝1敗 防御率2.70
しかも16回と2/3で
三振23個も取られてます。
1イニング
約1.4個ですよ。
とにかく明日はボールになる変化球に手を出さないようにしてもらいたいですね。
野手のみなさんには
好球必打で河原さんを援護してもらいましょう。


ちょっと昔の記憶を呼び起こすと、河原さんは2000年にファームから上がってきていきなり完封しましたよね。
今シーズン初登板の対ソフトバンク戦もファームから上がってきていきなりの好投でした。
あと阪神の安藤投手がファーム落ちして投球フォームを変え、上に上がってすぐ結果を出しています。

これだけの良いデータが揃っているので、明日は好投してくれそうな気が勝手にしてます(^^ゞ
大部分の西武ファンが不安を持って見ているかも知れませんが、そんな心配は取り越し苦労だったと思わせるような好投をしてくれることでしょう。
・・・
そう信じてテレビの前で応援します。


それからちょっと心配なニュースが。
カブレラ選手が左手首痛で最悪抹消もあるとの事です。
もし抹消されたら、10日間は試合に出られないわけですから、もうペナントレースでの出場は無理ということになります。
ここにきての主砲の離脱は宮越投手の離脱と同様、ライオンズにとってはものすごく痛いですね~。



2005年9月11日(日)
やっと公式アップ!

9月9日、イースタンでの対楽天戦。
河原投手先発でした。
やっと公式記録がアップしてくれたのである程度の数字がわかりました。
投球回数5・被安打5・与四死球2・奪三振3・失点2・自責点1
勝ち負けは付きませんでした。

これでファーム落ちしてからの2試合の合計は
投球回数11・被安打11・与四死球4・奪三振8・自責点4ということで、
防御率は3.27
です。

投球回数と被安打が同じってのがちょっと・・・。これに四死球も4あるわけですから、単純に考えるとほぼ毎回のようにランナーを背負ってるっていう感じですよね。
これが一軍での成績ならまずまずなんですが、二軍での成績ですからね~。
今の安定している一軍投手陣に入り込むにはまだもう少しかかりそうかなって思います。
日程にも余裕がありますしね。

前はオリックスとのゲーム差が5も離れていたんで、プレーオフ進出は厳しいかなと思い、最悪復帰は来年でも良いと言いましたが、今はゲーム差0.5でプレーオフ進出圏内です。
なので河原投手もなんとか9月中の一軍復帰を目指して頑張って欲しいです。
去年の石井貴投手のように、シーズンであまり活躍できなかったけど日本シリーズで
MVPという前例もありますからね(^^)


それから今日の試合、
おかわりクンの満塁、カブレラ選手、和田選手のソロと、3本のホームランで逆転勝ちしましたが、なんと言っても宮越投手の相手の勢いを止めるナイスリリーフが大きかったですね(^^)v
中日とはナイストレードでした。ホントありがとうですよ。

それと、
豊田投手の三者連続三振!
前の試合と合わせて
六者連続三振ですよ!もう完全復活ですね。
前にも言いましたがあのキャッチャーが構えたミットに寸分違わず吸い込まれていく外角低めストレートがたまりません!ここまでコントロールが良いピッチャーは
豊田投手以外に生まれてこの方見たことないです。
プレーオフを間近にして絶対的守護神が完全復活してくれたのは、ライオンズにとってものすごく大きいです。


2005年9月1日(木)
プレーオフ争い3チームの軌跡
こんな物作ってみました↓
ちょっとご覧ください。

このグラフを見ると、西武って開幕3連勝したときの貯金『3』が最多なんです。
そして5月17日(44試合目)以降、勝率が5割になったことはありません。
80試合を過ぎたあたりから借金5~10付近を行ったり来たりしています。

オリックスは今季最多の貯金3まで行ったあと、まさかの
3勝11敗1分と、急降下してきました。
これはストッパーの
大久保投手の離脱が大きいでしょう。
しかし9月頭には
復帰するとの情報があります。
そうなると、また盛り返してくるでしょう。

ここで今脅威なのが日本ハムです。
オリックスとの差が、最大9ゲーム(貯金差18)あったのに、今は2.5ですよ。
最近12試合を
9勝3敗できています。
あのソフトバンクにも2連勝するなど、今最も勢いに乗っているチームかも知れません。


西武は今季最多の借金10に達したところから昨日まで5連勝!
ただその中身は楽天が
、調子を落としているオリックスが、ロッテがと、相手に恵まれての連勝と言えるかもしれません。。
本当の強さが試されるのは、明日からの試合です。
これまで打ちあぐねているJPから勝利を奪い、その後のソフトバンク、日本ハム戦でも好ゲームを展開できるようなら本物と言えるでしょう。

西武にはなんといっても
松坂、西口という二枚看板がいますし、短期決戦に強いですから、上位2チームは西武が上がってくるのを一番恐れています。
もしプレーオフに進出できたなら、二枚看板に
帆足、宮越、そして河原投手も復帰すれば、日本シリーズ出場も夢ではないかもしれません。


ただそうなると世間から何を言われるかわかりませんが・・・。
首位から20ゲーム以上離されて優勝とは何事かと・・・。
プレーオフの存在意義が問われそう。


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